韓国語を学ぶ若者急増!?2020年TOPIK試験日程

皆さんこんにちは。

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本日も面白いニュースが飛び込んできました。

 

本日は、韓国語についてです。

まずは、韓国語(ハングル文字)について簡単に学んでみましょう。

 

韓国語(ハングル文字とは)

아 이 우 애 오. 한국. 일본.  

上のような、記号のような文字です。

実は、母音と子音から成り立っており日本語と類似する言葉や文法があり、日本人にとっては、馴染みやすい・勉強しやすい言語になっています。(でも難しいですが...)

お互いの国(韓国と日本)からそれぞれの言語を学ぶ為に留学生が韓国からは約2万人が、日本からは約7,000人居るといわれています。

後者に関しては、一昔前は、1000人も満たなかったのだとか。ワーキングホリデーなどを含めると更に、来日・渡韓されている方は、多いのではないでしょうか。

 

韓国語(ハングルの歴史)

ハングルが生まれるまでは、中国から伝わった漢字が文字として使われていました。実際に韓国に足を運んでみると、漢字が使われている歴史的建造物は多いんです。

 

自国の言語(文字)がなかった韓国では、1433年に当時の大王であった、世宗大王が知識人や有識者達に命じ、ほんの数日ほどで作り上げたのだとか。

当時は、知識のないものや身分の低い人たちが話す言語との認識があり、当時の身分の高い知識人たちには、軽視されていたのだとか。

 

1852年に王様の命により、国字として認められ、近年に入りようやく学習への有用性が考慮され、広く広まったのだとか。

 

当時、読み書きを自らする事が出来ない市民の為に作らせた言語ですが、認められるまで長い歳月を経ていることがわかります。

それが故、簡単なハングルを読み書きするだけなら、ほんの数時間で読み書きが出来るぐらいなんです。

韓国語に関するニュース

さて本題です。

以下が、目に飛び込んできたニュースとなっています。

 

ーー徴用工訴訟などを巡って日韓の対立が深刻化する一方で、韓国語を学ぶ若者が増えている。韓国語能力検定(TOPIK)の申し込みは10~20代を中心に増加し、2019年は2万7千人と10年で2.6倍になった。--日本経済新聞(夕刊)2019年12月4日

 

上記のような理由があるのは、k-popであったり、韓国食などの文化が大量に日本に流入してきたことが背景にあります。

 

皆さん、どう感じたでしょうか。政府間同士で見てしまうと、対立という印象を強く持ちますが、個人同士というくくりで見てみると、お互いに仲良くなりたい・友好関係を築きたいと感じている方が、多い結果なのでしょう。

 

TOPIKの試験日程

筆者も以前にTOPIKを受けたことがあります。(初級ですが)

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・第69回 試験日:4月12日(日) 願書受付期限:12月12日(木)~1月9日(木)

・第71回 試験日:7月12日(日) 願書受付期限:未定

・第72回 試験日:10月18日(日) 願書受付期限:未定

 2020年度は上記の3回の予定となっております。